超現実
シュルレアリスムについて先日講義を受けました。
前々から気になる言葉ではあったけど実際どんなものかはよく知りませんでした。
超現実主義≠非現実らしいです。
シュルレアリスムの発想というかその異空間って
すごく好きだったりヒントになったりする気がします。
一方でやりすぎるというか
なんだろうか
それが大胆に表現され、ありふれるほど
私の見たいものとはかけ離れていく気がしました。
見ていて楽しいとは思うけど。
大体、超現実主義のような絵がありふれてはいけないと思うのです。
奇妙な異空間なんて言ったら安っぽい言葉になってしまうけど
それでも尚これらは現実から生み出されているからこそ、
間から垣間見えるようなものになってほしいと感じるんです。
意外性や思考的驚きは必要だけど精神病的な広まりになってほしくない。
きっとまだ超現実主義について
深く知ってはいないから好き勝手言えるけど
これはこれで思ったことなので。
最後に好きな作品
超現実主義に影響を与えたジョルジュ=デ=キリコの『街の神秘と憂鬱』です。